3月24日の日記

2004年3月24日
コンビニで買い物していた外国人の十代くらいの女の子が、レジのところで店員から袋を受け取って帰るとき、小さな声で「ありがと」と言って行った。無口な若い男の店員は何も言わず、次の客の対応。 逆じゃん。
まあ、先に言われたら、店員も言いづらいかもしれないけど。

日本人も外国に行くと、めったに「ありがとう」なんて言葉を言わない人でも、よく「サンキュー」を連発したりする。女性なんか「セーンキュー」と、母音を ’a/e’ではなく、もろ ’e’ の発音で言ったり。
もっとも、国内より外国、母国語より外国語のほうが、言葉を軽く使いやすというのはあるけど。

もうだいぶ前のことだけど、東京のMacExpoに行った帰り、会場近くの駅で電車を待っていたとき、列のすぐ前に外国人(白人)の親子(父と小学低学年くらいの男の子)がいた。男の子が疲れたらしく、お父さんに尋ねた。
男の子「(英語で)電車に座れるかな?」
父 親「No, it’s gonna be a Konderu Densha(混んでる電車).」

思わず笑ってしまった。
まあ、東京ではよく見かける会話なのかもしれないけど。

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