北海道奥地探検
2004年7月1日私んとこもアクセス5000突破。わーい、おめでとー。& ありがとうございます。
そういえば、6年くらい前だったか、ネットでサイト(ホームページ)を始めたころ、一日のアクセス数が1つだけという日がけっこうありました。(遠い目)
*
今日、北大の生協書店に行ったついでに、北大博物館を見てきた。(見学料無料) 大学での研究テーマの博物館でもあるけど、ここの大学に関する博物館でもあったりする。
大学史の展示コーナーの大きなパネルに、札幌農学校時代にクラーク博士が学生12名を連れて北海道探検をしたときの記録が載っていた。ふつう展示のパネルってあまりおもしろくないのが多いのだけど、簡単なイラストも描いてあり、ストーリーもおもしろかった。当時、鉄道はもちろん、道路網も発達していないので、丸木舟で川を遡(さかのぼ)って北海道の奥地まで入って行くのだ。そして途中のエピソードがいろいろ。測量をやっていた人間が川に落ちてしまい、案内人(アイヌかな?)が川に飛び込んで助けたとか、大雨が続いて一週間身動きできなかったとか(こっちでそんなこと経験したことはないけど、昔はあったのかな?)、アンモナイトの大きな化石を発見したとか。また、奥地は無人というわけではなく、途中集落があったり、屯田兵の家の軒先でテントをはったりしてる。そしてなにより、熊がよく登場する。(きっと昔は熊だらけだったのだろう。) 熊がテントを破ろうとしたとか、崖っぷちの道をへばりつくように進んでいたら、先の方に熊が現われて、しばらく動けないでいたとか。(イラスト付き) そのほか、川で鱒(マス)を捕って食べたとか、短い説明文のなかにいろいろな出来事があって、最後は、無事大学に戻ったら、みんなが正門のところで出迎えてくれたという場面で終り。
この話を映画やドラマにしたら、きっとおもしろいだろうなぁと思った。
ところで、むかし北海道はほとんどが原生林か湿地で、開拓者たちは森を切り拓(ひら)いて農地にして住み始めるのだけど、そうするとそれまでいなかったスズメとカラスが、どこからともなくやってきたそうです。家スズメとカラスは、やはり人間の営みと結びついてるんですね。
そういえば、6年くらい前だったか、ネットでサイト(ホームページ)を始めたころ、一日のアクセス数が1つだけという日がけっこうありました。(遠い目)
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今日、北大の生協書店に行ったついでに、北大博物館を見てきた。(見学料無料) 大学での研究テーマの博物館でもあるけど、ここの大学に関する博物館でもあったりする。
大学史の展示コーナーの大きなパネルに、札幌農学校時代にクラーク博士が学生12名を連れて北海道探検をしたときの記録が載っていた。ふつう展示のパネルってあまりおもしろくないのが多いのだけど、簡単なイラストも描いてあり、ストーリーもおもしろかった。当時、鉄道はもちろん、道路網も発達していないので、丸木舟で川を遡(さかのぼ)って北海道の奥地まで入って行くのだ。そして途中のエピソードがいろいろ。測量をやっていた人間が川に落ちてしまい、案内人(アイヌかな?)が川に飛び込んで助けたとか、大雨が続いて一週間身動きできなかったとか(こっちでそんなこと経験したことはないけど、昔はあったのかな?)、アンモナイトの大きな化石を発見したとか。また、奥地は無人というわけではなく、途中集落があったり、屯田兵の家の軒先でテントをはったりしてる。そしてなにより、熊がよく登場する。(きっと昔は熊だらけだったのだろう。) 熊がテントを破ろうとしたとか、崖っぷちの道をへばりつくように進んでいたら、先の方に熊が現われて、しばらく動けないでいたとか。(イラスト付き) そのほか、川で鱒(マス)を捕って食べたとか、短い説明文のなかにいろいろな出来事があって、最後は、無事大学に戻ったら、みんなが正門のところで出迎えてくれたという場面で終り。
この話を映画やドラマにしたら、きっとおもしろいだろうなぁと思った。
ところで、むかし北海道はほとんどが原生林か湿地で、開拓者たちは森を切り拓(ひら)いて農地にして住み始めるのだけど、そうするとそれまでいなかったスズメとカラスが、どこからともなくやってきたそうです。家スズメとカラスは、やはり人間の営みと結びついてるんですね。
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