憂鬱なこと崇高なこと
2005年11月27日金曜日、たまたま、久しぶりに「朝生」を見た。
テーマは「少子化の何が悪い?!」
でも女性の出席者がイマイチ。会場に来てた観客(女性)たちからも、ぜんぜん共感を寄せるゲストがいない、という声が上がっていた。
金 美齢:すぐ自慢するボケ老人
長田 百合子:こんな下品なヤツ、見たことない
奥谷 禮子:口利き屋風情が何を偉そうに
松島 みどり、福島 みずほ:政党プロパガンダたれ流し
蓮 舫、遙 洋子:顔がコワイよ〜
それから八木秀次とかいうの、頭悪すぎ。
田原総一朗もイキの良い人間ばかりだとうまくないのか、イキの悪い人間をまぶす。というか「朝生」は、イキの悪い腐った人間のなかに、イキの良い出席者がパラパラという感じか。
「茶番」と分かっていても、なんか気分が悪かった。田嶋陽子が出てなかったのはせめてもの救いか。
やっぱり「朝生」はもう見ない(かも)。
*
(口直し)
朝日新聞11月26日
作家の坂上弘氏による、井筒俊彦宅の集まりに出席したこと、そして井筒俊彦の思い出を綴ったエッセイが面白かった。
碩学というのはまさに井筒俊彦氏のこと。
上の三つの項目は文学(と言語学)を志す者にとっても重い課題だ。
テーマは「少子化の何が悪い?!」
でも女性の出席者がイマイチ。会場に来てた観客(女性)たちからも、ぜんぜん共感を寄せるゲストがいない、という声が上がっていた。
金 美齢:すぐ自慢するボケ老人
長田 百合子:こんな下品なヤツ、見たことない
奥谷 禮子:口利き屋風情が何を偉そうに
松島 みどり、福島 みずほ:政党プロパガンダたれ流し
蓮 舫、遙 洋子:顔がコワイよ〜
それから八木秀次とかいうの、頭悪すぎ。
田原総一朗もイキの良い人間ばかりだとうまくないのか、イキの悪い人間をまぶす。というか「朝生」は、イキの悪い腐った人間のなかに、イキの良い出席者がパラパラという感じか。
「茶番」と分かっていても、なんか気分が悪かった。田嶋陽子が出てなかったのはせめてもの救いか。
やっぱり「朝生」はもう見ない(かも)。
*
(口直し)
朝日新聞11月26日
作家の坂上弘氏による、井筒俊彦宅の集まりに出席したこと、そして井筒俊彦の思い出を綴ったエッセイが面白かった。
<坂上弘−井筒俊彦宅の集まりで>
山川方夫も、井筒さんが助教授だった頃の言語概論ノートをのこしている。以前見たことがあるが、英、独、仏、露の作家や詩人や哲学者の原テキストを恣(ほしいまま)につかい、われにとって言語とは何か、信ずるに値することばとは何か、を語っている。
山川たち学生に出したレポート課題は、
一、言語が究極において沈黙になることの説明。
二、純粋詩といわれるものは、言語学にどういう意味があるのか。
三、同一の単語が散文と詩に使われた場合、全く異なった容貌を呈することの例をあげて説明せよ。
碩学というのはまさに井筒俊彦氏のこと。
上の三つの項目は文学(と言語学)を志す者にとっても重い課題だ。
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