白い鳶(トンビ)
2006年3月23日
(←これは合成画像です)
やっと自転車が乗れる季節がやってきた。
で、その自転車に乗ってるときのこと。上空でカラスが騒がしいので、ふと見上げたら、10羽前後のカラスが、なにか白い鳥を突っつこうとしてるのが見えた。その鳥は最初、白いので鳩かと思ったけれど、サイズが小さいし、どうも鳩の飛び方とは違う。カラスと同じサイズなので、トンビ(鳶)でもなさそう。(鳶>カラス)
それで私の結論として、きっと白化(アルビノ)したカラスなのだと思った。
カラスも白いと、他のカラスから突っつかれるのか、と思って眺めていたが、どうも羽ばたきがカラスのそれとは違っていた。カラスよりもゆったりと羽ばたいていたし、また旋回しながら飛行するさまはまさにトンビ。
そう、それは白いトンビだった。アルビノのトンビ。初めて見た。
普通、トンビもカラスにやられているだけでなく、逆襲をかけることもあるのだけど、その白トンビはまだ巣立ったばかりなのか、そのままカラスの攻撃に耐えながら飛び続けていた。
とは言っても、カラスの攻撃もそれほどシビアではなく、(一般に空中での格闘ではトンビに分があるので)、恐る恐る脅かしてるというか、遊びでからかってるという感じ。
そして白いトンビは、ときどきカラスの攻撃を受けながら、弧を描いてさらに高いところへと上昇していく。鷹やトンビは、上昇気流を捕まえるのが巧みだ。
そうしてる間に、カラスは一羽一羽と脱落して、結局粘着な二羽だけになった。
でもカラスもあまり攻撃体制に入れないで、白いトンビの回りを飛んでるだけ。たぶん若くて元気でまだ飛び方の上手でないカラスが、訓練と遊びで突っかかってるのだと思った。
でもトンビにはいい迷惑。
そうこうしてるうちに、三羽は高度も距離も遠くなって、そのうちに視界から消えていった。
このところ、動物ネタが多い。
やっと自転車が乗れる季節がやってきた。
で、その自転車に乗ってるときのこと。上空でカラスが騒がしいので、ふと見上げたら、10羽前後のカラスが、なにか白い鳥を突っつこうとしてるのが見えた。その鳥は最初、白いので鳩かと思ったけれど、サイズが小さいし、どうも鳩の飛び方とは違う。カラスと同じサイズなので、トンビ(鳶)でもなさそう。(鳶>カラス)
それで私の結論として、きっと白化(アルビノ)したカラスなのだと思った。
カラスも白いと、他のカラスから突っつかれるのか、と思って眺めていたが、どうも羽ばたきがカラスのそれとは違っていた。カラスよりもゆったりと羽ばたいていたし、また旋回しながら飛行するさまはまさにトンビ。
そう、それは白いトンビだった。アルビノのトンビ。初めて見た。
普通、トンビもカラスにやられているだけでなく、逆襲をかけることもあるのだけど、その白トンビはまだ巣立ったばかりなのか、そのままカラスの攻撃に耐えながら飛び続けていた。
とは言っても、カラスの攻撃もそれほどシビアではなく、(一般に空中での格闘ではトンビに分があるので)、恐る恐る脅かしてるというか、遊びでからかってるという感じ。
そして白いトンビは、ときどきカラスの攻撃を受けながら、弧を描いてさらに高いところへと上昇していく。鷹やトンビは、上昇気流を捕まえるのが巧みだ。
そうしてる間に、カラスは一羽一羽と脱落して、結局粘着な二羽だけになった。
でもカラスもあまり攻撃体制に入れないで、白いトンビの回りを飛んでるだけ。たぶん若くて元気でまだ飛び方の上手でないカラスが、訓練と遊びで突っかかってるのだと思った。
でもトンビにはいい迷惑。
そうこうしてるうちに、三羽は高度も距離も遠くなって、そのうちに視界から消えていった。
このところ、動物ネタが多い。
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