「旭川でスズメが大量死」
2006年4月15日
(写真:小樽。かなり前。このエントリーとは関係ないです)
これは、寒さと空腹と寿命がきたせいなのではないかと思う。
もともと北海道の鳥は、冬場は餌があまりないので、たぶんたくさんの鳥が死んでた。
『氷点』(三浦綾子)の映画かTVドラマでは、冬の見本林でカラスが大量に死んでるシーンがあった。
でもいまではゴミが大量にでるので、カラスはなんとか凌げるようになった。
それと野鳥の餌台を置いてる人たちがいて、スズメもそこでなんとかおこぼれをもらって越冬していた。
冬の間スズメは、コミュニティーというか、集団で寄り添って暮らしてる。スズメが群れている木に近づくと、お互いなにを呼びかけてるのか分からないが、ひっきりなしに囀ずりが聞こえてくる。もうこの冬場にエネルギーの消耗をしていいんだろうかと思えるくらい。
冬の寒さは、相当に厳しいのかもしれない。だから本能的に群れて暮らしてるんだろう。
それと夏場は昆虫や青虫やクモなど、高カロリーの動物たんぱく質をとってるけど、冬の餌台のアワやパンくずでは、あまりカロリーになってないような。
ちなみにスズメの寿命は、長生きした例で5〜10年で、多くは1年以内にほかの鳥や動物に食べられたり病気で死んでしまうとのことなので、平均寿命 1.3年 とのこと。(日本鳥類保護連盟)
これは、寒さと空腹と寿命がきたせいなのではないかと思う。
もともと北海道の鳥は、冬場は餌があまりないので、たぶんたくさんの鳥が死んでた。
『氷点』(三浦綾子)の映画かTVドラマでは、冬の見本林でカラスが大量に死んでるシーンがあった。
でもいまではゴミが大量にでるので、カラスはなんとか凌げるようになった。
それと野鳥の餌台を置いてる人たちがいて、スズメもそこでなんとかおこぼれをもらって越冬していた。
冬の間スズメは、コミュニティーというか、集団で寄り添って暮らしてる。スズメが群れている木に近づくと、お互いなにを呼びかけてるのか分からないが、ひっきりなしに囀ずりが聞こえてくる。もうこの冬場にエネルギーの消耗をしていいんだろうかと思えるくらい。
冬の寒さは、相当に厳しいのかもしれない。だから本能的に群れて暮らしてるんだろう。
それと夏場は昆虫や青虫やクモなど、高カロリーの動物たんぱく質をとってるけど、冬の餌台のアワやパンくずでは、あまりカロリーになってないような。
ちなみにスズメの寿命は、長生きした例で5〜10年で、多くは1年以内にほかの鳥や動物に食べられたり病気で死んでしまうとのことなので、平均寿命 1.3年 とのこと。(日本鳥類保護連盟)
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